吾が妻恋し村・嬬恋村愛妻家聖地委員会
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1.自然

 嬬恋村は、浅間山、湯ノ丸山、四阿山、白根山など標高2000m級の山々に囲まれ、高原地帯にある村の中央部を吾妻川が東流します。1889年(明治22)田代村、大笹(おおざさ)村など11村が合併して成立しました。

 村名は、ヤマトタケルノミコトが妻のオトタチバナヒメを思い歌をよんだとの伝説にもとづきます。

 表層土壌が火山灰質の腐植土であることと、気候が冷涼なこともあって、キャベツを中心にした高原野菜の一大産地として知られ、首都圏に生鮮食品を供給します。

 上信越高原国立公園に属する自然にめぐまれた、この村は、春はレンゲツツジの大群落や高山植物、夏はサイクリングやテニス、秋の紅葉、冬のスキーなど、年間を通じて多くの人がおとずれます。鹿沢や万座では温泉も湧出します。

シャクナゲ豆知識1

 ここで少しだけシャクナゲについて解説しておきます。日本には、シャクナゲは6種あります。大きく分けると南方系の4種と北方系の2種です。

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 南方系のシャクナゲは、 ヤクシマシャクナゲ、 ツクシシャクナゲ、ホソバシヤクナゲ、アズマシャクナゲ。北方系のハクサンシャクナゲ、キバナシャクナゲの2種です。

 嬬恋村のシャクナゲは、白山シャクナゲ・アズマシャクナゲ・屋久島シャクナゲと3種類あります。そのうちのアズマシャクナゲ・屋久島シャクナゲは、植樹によって植えられたものですが、白山シャクナゲは、天然物です。皆さんに見ていただきたいのは、この天然物の白山シャクナゲの方で、それはもう立派な大木に育っています。

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〒377-1692 群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前110番地  0279-96-1515(嬬恋村観光商工課)