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シャクナゲ園の四季

●春
 広大な、キャベツ畑に苗植えのトラクターが現れる頃、シャクナゲ園は長い長い眠りから目をさまします。5月下旬から6月中旬にかけてはシャクナゲの最盛期。ピンク、白、赤、様々な色をしたシャクナゲが私達の目を楽しませてくれます。シャクナゲの他にも、カラマツの芽吹きや、タラの芽が顔を出し、野鳥たちが巣作りをする声がシャクナゲ園に響きます。。


●夏
 シャクナゲの鼻が終わり、カッコウがやってくると、シャクナゲ園は初夏を迎えます。ピンク色のヤナギランが、シャクナゲ園を彩ります。旅する蝶、アサギマダラがシャクナゲ園にやってくるのもこのころです。ハイキングコースの最高地点、展望園地では、コマクサがピンク色の鼻を咲かせます。緑一色に染まったキャベツ畑と、四阿山を見ながら、食べるお昼は、最高においしいです。


●秋
 地元民もあまり知られていないのですが、シャクナゲ園は、紅葉の穴場なのです。特に、シャクナゲ畑の上に広がるカラマツ林は、太陽の光をうけて、輝くようになります。シャクナゲ園は山の中腹にあるので、紅葉した嬬恋村を一望の下に見渡せるのです。自分たちだけで景色を独り占めできる贅沢がシャクナゲ園にはあります。


●冬
 生き物たちが眠りについてしまったような冬。スノーシューをはいて、散策に出かけてみましょう。生き物たちの足跡をたくさん探すことができます。特別天然記念物である溶岩樹形から、シャクナゲ園までの道のりは、おすすめのスノーシューコースです。