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ハクサンシャクナゲ

●ハクサンシャクナゲ

北海道、本州中部地方以北、四国の一部の高山帯から亜高山帯に分布しています。本州中部の高山では、ハイマツやオオシラビソ、タカネナナカマドなどと混生し、高さは1〜3m。枝は太く円柱状、幼時は緑色。葉は常緑で両面とも通常は無毛で基部が耳形になります。冬期には裏側に巻いて細長い棒状になります。これは寒気を防ぐと同時に、葉からの水分の蒸散を防止するためです。花は自生地では6〜7月、平地での培養では5月頃、枝先に5〜15個つき花冠は漏斗状で5裂、径3〜4、淡紅色で上向きに開きます。