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2/9の噴火の跡 だいぶ、沈静化しましたね。 火山の状況に関する解説情報 第40号 気象庁地震火山部によれば、 http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/volinfo/VK20090205160008_306.html 火山性地震 火山性微動 1日 245回 8回 2日 93回 10回 3日 56回(6回) 2回 4日 53回(1回) 0回 5日(15時まで) 11回(0回) 1回 ということです。 ■今回の噴火の放送動画です
職人さんが貼り付けてくれたようですね ■最近の噴火と比較してみました
データーは気象庁のものを使っています。 2008年浅間山噴火リスト 1 2008年8月10日 02時37分 ごく小規模 400メートルの噴煙 2 2008年8月11日 20時05分 ごく小規模 200メートルの噴煙 3 2008年8月14日 07時59分 ごく小規模 400メートルの噴煙 今回の噴火規模 1 2009年2月2日 01時ジ51分 小規模 2,000メートルの噴煙 2004年の噴火とのSO2比較 今回の噴火は、小規模ですが、co2の料だけは多いみたいです。 二酸化硫黄放出量(トン(日量)) 平成16年9月3日 900 1,400 1,600 1,600 1,900 1,600 2,400 1,400 平成21年2月3日 4,300 3,900 注1)数値が2つ以上ある日は、複数回の観測を行っています。 注2)二酸化硫黄放出量が100トン以上は100トン単位で、100トン未満は10トン単位で数値を掲載しています。 車両または航空機*より紫外線相関スペクトロメータまたは紫外線差分吸収分光計で観測した、二酸化硫黄(SO2)の放出量の推移を示しています。 防災メモ 二酸化硫黄(SO2)放出量の観測 火山から噴出する火山ガスの主なものには、水(水蒸気)、二酸化炭素、硫化水素、二酸化硫黄、塩化水素などがあります。そのうち二酸化硫黄(SO2)は、マグマから放出されて、あまり変質を受けずに大気中に噴出してくるガスであるため、その放出量の動向は火山活動の状態を知るバロメータになります。 今回は、三宅島や浅間山において実施しているSO2 放出量の観測方法を紹介します。SO2 放出量の観測には、COSPEC(COrrelation SPECtrometer 、Resonance 社(カナダ)製)という装置を用いています。この装置は、太陽光線に含まれる、特定波長の紫外線をSO2が吸収する性質を利用し、噴煙が吸収した紫外線の量から、噴煙中のSO2の濃度を推定するものです。 観測はトラバース観測法という方法で実施します。これは、ヘリコプターや自動車等にCOSPEC を据付けて、噴煙の下をくぐり抜けながら、噴煙を通り抜けてくる紫外線量を測定し(下図参照)、これと、あらかじめ噴煙のない空で観測しておいた紫外線量の差から、くぐり抜けた噴煙の断面のSO2 濃度分布を推定するものです。気象庁では、求まった濃度分布に上空の風速をかけ合わせて、観測した瞬間のSO2放出率を計算し、さらに、これを1 日あたりのSO2 放出量に換算して公表しています。 http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/monthly_v-act_doc/tokyo/03m06/300_03m06memo.pdf より抜粋 ■報道発表資料 平成21 年2月3日10 時30 分 気象庁 浅間山の火山活動について 噴火警報切替え、噴火警戒レベル3(入山規制)継続 浅間山では、2日の噴火以降、噴火の発生はなく、噴火が切迫していることを示す傾斜変化や火山性地震の活動は、ほとんど認められなくなりましたが、噴煙量や火山ガスの放出量が多いなど、現在も火山活動の高まった状態が続いています。2004 年の事例では、9月1日の最初の噴火以降、約3ヶ月のあいだ中規模噴火を繰り返す火山活動が継続しました。これらのことから、今後も居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生する可能性があると予想されますので、山頂火口から4キロメートルの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。 また、風下側では、降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。 浅間山では噴火警戒レベル3(入山規制)が継続しています。 なお、今回の噴火警報の切替えにより、浅間白根火山ルート(鬼押ハイウェー)及び白糸ハイランドウェイの通行規制が解除されます。 本件担当 地震火山部火山課火山対策官 北川 03-3212-8341(内線4530) というわけで、噴火警報切替えになりました。 浅間白根火山ルート(鬼押ハイウェー)及び 白糸ハイランドウェイの通行規制が解除されます。 やっと通常モードに戻りました。
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