浅間山ミュージアム
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はじめに

1.2004年9月1日の噴火
2.火山を調べる
3.学習会の誘致
4.フィールド調査の楽しみ
5.私の旅百選
6.グリーンツーリズム
7.ミュージアムたちあげ
8.試行錯誤
9.その後

■エコミュージアムとは?
■浅間山ミュージアム構想
■風土博物館構想
■浅間学の提唱
■講師紹介
  早川由起夫群馬大学教授
  福島大輔先生
  松島榮治館長

■その他
  アンリ・リビエール
  福嶋誠
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1.2004年9月1日の噴火

 2004年9月1日の噴火は、全く寝耳に水でしたから、誰も彼も噴火に慌てふためきました。私も、その一人で、地元民の一人として、自主的に調査活動を行いました。

 ところが、いざ調べようとしても、自分には悲しいくらいに基礎知識がありませんでした。噴火の写真をとっても、火山灰のサンプルを集めてみても、それが何を意味するのか、全く分かりませんでしたし、火山灰を顕微鏡でのぞいてみても、鉱物の知識ゼロでしたので、どういうものでできているか、さっぱり分かりませんでした。

 浅間山という火山のそばで生活しているくせに、火山について、恐ろしいくらいに無知だったことに、今更ながら気がつきました。今まで自然について、それなりに知っているつもりだった自分の鼻っぱしらをみごとに折られてしまいました。

 そこで、あわてて、本屋に走りました。火山関係の資料を集めるためです。浅間山の麓の本屋なら、きっと火山専門書と郷土資料として火山関連の本が並んでいるに違いないと信じ込んで・・・・。


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火山を調べるなら?

 本屋を回っては駄目です。無駄骨になります。一番良いのは、アマゾンなどのインターネットショップで手に入れることだと思います。

 図書館にも全くないわけではありませんが、誰かが借りてしまえばおしまいですし、そういった資料は手元に置いておきたいものです。

非営利団体(NPO) 浅間山ミュージアム事務局
〒377-1613 群馬県吾妻郡嬬恋村大笹2191-33 嬬恋高原倶楽部・飯田  TEL0279-96-1600

このサイトに関する問合せは、サイト担当の佐藤まで