浅間山熔岩樹型群落

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浅間山熔岩樹型群落

 国指定特別天然記念物の浅間山溶岩樹型群は、天明3年の火山活動で流出した溶岩で形成された。樹型は直径50センチ〜200センチ、深さ3〜7メートルにも達し、この指定地域に約500ヶ所確認されている。
 溶岩樹型とは、樹木の発育が良好な森林地帯で、粘性に富んだ溶岩が樹木を取り囲み、溶岩が冷えて固まったあとで、樹幹の型が井戸のような形になって残ったもの。溶岩のいたずらでできた穴である。中には、ヒカリゴケが自生するものもある。溶岩樹型を持つ特殊な地形は世界的にも珍しく、富士山の鳴沢溶岩樹型とともに学術的価値が高い。
 非常に珍しいもので是非とも見ておきたい。場所はキャベツ畑の奥。素晴らしい林の中にある。非常にわかりにくい場所にあるために詳しい場所は、北軽井沢ブルーベリーYGHで確認すること。