ビーガンカフェ はあとっぷる |
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ビーガン(vegan)カフェ はあとっぷるビーガンカフェ「はあとっぷる」は、下記の住所にあります。 群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原9224 ビーガン(vegan)というのは肉・魚だけでなく 乳製品・卵も食べない人のことです。 ベジタリアン(vegetarian)は、 乳製品・卵まで食べる人たちを言いいます。 ベジタリアンにもいろいろいます。 魚を食べるベジタリアンもいます。 で、ビーガン(vegan)カフェ「はあとっぷる」は、 肉・魚だけでなく乳製品・卵も使わないカフェということらしい。 すごいですね。 木喰聖人みたいな店ですね。 「こいつは、のぞいてみよう!」 と、店に入ってみると 唐揚げ定食って書いてあるじゃん! なーんや、それ! 肉使ってるじゃん! そうだよな、肉無かったったら料理の幅、狭まるよな。 「じゃ、ねーちゃん、唐揚げ定食ね!」 で、出てきたのが、これ! いかにも美味そうなのだが、食べてみると 「うまいじゃん」 御飯は雑穀だけれど、唐揚げは、柔らかくて、 これなら、まあまあいけるな。 と、思いながら食べ終わると マスターの櫻井幸枝(さくらいゆきえ)さんが出てきて (なんかピンポンパンのお姉さんみたいな名前ですね) 「大豆を使った唐揚げは、いかがでしたか?」 「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!」 マスターはニヤリ。 「肉じゃないの?」 「肉じゃないんです、大豆なんです」 「あーあ、欺された」 ヘナヘナヘナとなってしまった私にデザートを持ってきたマスター。 「これ、美味しいアイスだねえ」 「これにも乳製品は使ってないんです」 「はあ? 牛乳使わなかったらアイスにはならないでしょう?」 「これをみてください」 豆乳だったのか.... orz。 ヴィーガンというのは、ベジタリアンの厳密な形といいますか、純粋菜食者 完全菜食主義者の人達を言います。乳製品、蜂蜜等も含む動物性の食品を一切摂らず、革製品等食用以外の動物の利用を避ける人々なのだそうです。動物性食品を一切採らないということは、お味噌汁のかつおダシもダメということで、かなり材料を制限される料理というイメージです。 東京ならいざしらず、嬬恋のような田舎で、ヴィーガンを謳ったカフェがあるのは、驚きでした。嬬恋でベジタリアン料理が食べられるレストランといったら、今までは、「つまごい花壇」くらいです。それが、ベジタリアンのさらに上を行く、ヴィーガンのお店とは。私自身は肉も乳製品も大好きですが、ヴィーガンの料理というものには、興味があります。早速、友人と一緒に行ってみました。 お店は、国道144号沿いのホームセンターコメリの向かい側にあります。8月下旬に開店されたばかりだそうです。店先には、美味しそうなお野菜、お花、店内には、パンのコーナーと化粧品のコーナーもあります。店内でランチやパンもいただけるようになっていて既に女性のお客様がいらっしゃいました。 東京のベジタリアンレストランといったら、値段が高いイメージがありますが、こちらは、ランチが800円台とリーズナブルです。笑顔の女性が、パンをいろいろと出してくれました。 思ったよりたくさんの種類のパンがあって、それらはすべて牛乳や、バターなどは使っていないのだそうです。 チョコレートクリームや、ピーナツクリームの入ったパンもあって、どうやって作っているのだろう? と、興味津々です。ランチは、次回のお楽しみにして、今回は、アーモンドプードルの入ったパンと、ピーナツバターのパンを買いました。 さて、試食です。 食べてみると、手作りの優しい味がします。生地ももちもち、ふっくらしていて、バターが入っていないというのが信じられないくらいです。生クリームや牛乳を使っていないクリームなんて、どんな味だろうかと、おそるおそる口にしましたが、このピーナツクリームがまたおいしいのです。ヴィーガンの料理は、健康にはいいけど、味気ない。という私の先入観が吹き飛びました。確かに、バターたっぷりのパンとは、風味が違いますが、はぁとっぷるのパンは、ここでしか食べられない味がしました。お店の方に、 「ヴィーガンのお店なんて、珍しいですね」 と、話しかけたら、 「ヴィーガンという言葉自体、知らない人が多いと思いますが・・・。ここのパンは、動物性の材料は一切使っていないのです。けれど、卵なしでもカスタードクリームができるんですよ」 卵を使わないカスタードクリーム!? 興味はつきません。残念ながら、この日は売り切れでしたが、次回はクリームパンと、ランチをいただきに来ようと思います。 |
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