めがね橋・アプトの道

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めがね橋

  明治25年4月に建設が始まり12月に完成。芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋で、川底からの高さが31m。日本最大です。この4連の雄大なアーチ橋は通称「めがね橋」として親しまれていて、この形を採用したのは、日本ではめがね橋が最初です。橋梁は、第2橋梁から第6橋梁までの5基が残っており、すべてが煉瓦造りで、国重要文化財に指定されています。この四連の雄大なアーチ橋は通称「めがね橋」として親しまれています。この形を採用したのは、日本ではめがね橋が最初です。

 1891年着工。高崎駅と直江津駅を結ぶ路線(後の信越本線)のうち、上述の区間だけが未開通だったため急ピッチで工事が進められ、1893年に竣工。全長 91 メートル、川底からの高さ 31 メートル、使用された煉瓦は
約 200万個
に及びます。現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模であり、1993年には「碓氷峠鉄道施設」として、他の 4 つの橋梁等とともに日本で初めて重要文化財に指定されました。現在は横川駅からこの橋までの旧線跡が遊歩道になり、橋上の手すりや国道18号へ通じる階段などが整備されています。



アプトの道

 旧信越本線とアプト式旧線を利用した遊歩道が、アプトの道です。平成13年4月1日に横川〜めがね橋間が開通し、一般に開放されました。遊歩道は、舗装が設置されています。終点は、めがね橋まで。JR東日本の駅からハイキング『碓氷峠アプト旧線ハイキングコース』としても紹介されており、詳しいコース図が横川駅に備え付けられています。将来は、めがね橋から熊ノ平まで整備される予定です。
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コース

まず川の土手を御覧ください。煉瓦でできていますね。これは、旧アプト鉄道のなごりです。
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川に橋があるのが見えますね。その下をみてください。レールが使われてあります。アプトのレールの再利用です。

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横川駅に展示されている車輪。
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側溝に使われている網。これは、アプト鉄道のものを再利用して造られたものです。

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アプトの道は、おさるさんだらけ。

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丸山発電所です。近代化遺産です。

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トンネルですが、煉瓦つくりですね。

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列車がくると逃げられるようになっています。

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めがね橋。碓氷川に架かる煉瓦造りの 4 連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物です。国鉄信越本線横川駅〜軽井沢駅間の橋梁の1つで、同区間がアプト式鉄道時代に使われました。設計者はイギリス人技師のパウナル 、古川晴一。

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