新島襄旧宅 |
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新島襄旧宅廃藩置県が実施された際、江戸屋敷から引き上げる藩士を収容するため急造された屋敷で、新島家も江戸から引き上げてここに住んだ。明治7年国禁を犯して渡米していた新島襄が10年振りに晴れて帰朝し、近くにキリスト教会を創立してキリスト教の伝道を行った。新島がこの旧宅に住んだのは、明治11年(1878)から永眠する明治23年(1890)までの約11年間。木造2階建て、数寄屋根、瓦葺き、外観は洋風建築。でも一歩中に入ると不思議な空間が広がります。壁は柱を露出させる和風な真壁造り、襖、障子の仕切があるかと思えば、一方、暖炉があったりテーブルに椅子の応接間があったり、ベットが置かれていたりの和洋折衷です。建物の周りはバルコニーが囲む洋風スタイルが見て取れ、明治と云う時代の斬新な生活様式だったに違いないと思います。 〒379-0116群馬県安中市安中 開館時間:9:00〜16:00 休館日:毎週月曜日、年末年始、祝日の 翌日(ただし、祝日の翌日が土曜日、日曜日、月曜日の時には火曜日が休館日となります) 安中で有名なのが、新島襄。 同志社大学の創設者です。 これが新島襄の生家。 中は博物館になっています。 裏には漆公園があり、古墳があります。 |
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