くんぺい童話館

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くんぺい童話館

長野県北佐久郡軽井沢町三笠
0267-42-1307
500円から
http://www.kunpei.com/

 童話作家として多くの人に親しまれた東君平さんに関連した店。東英子夫人が、君平の没後、美術館くんぺい童話館を設立、自らが館長をつとめています。著書に「くんぺい童話館物語」(河出出版)があります。 以前は、喫茶店だったような気がするのですが、いまは、すっかり茶店風になっていました。


東君平

東 君平(ひがし くんぺい)は、兵庫県神戸市出身。医師の子として生まれながらも、父の逝去と破産で家族は散り散りになり、不幸な子供時代を過ごします。何不自由なく生活してきた少年には、それは辛い生活だったといいます。働きながら中学へ通い、鰹節工場の手伝い、蒔き割り、鶏糞の俵担ぎ、何でもやりました。

 昭和30年。中学を卒業後、母や兄を頼って、家出同然に上京。そして熱海の写真屋で住み込みで働きます。そして職業を転々としながらお茶の水美術学院で絵の勉強を続け、谷内六郎と出会い、彼の後押しで童話のイラストレーターとしてデビュー。その後、童話作家に転じます。中学・高校は転入学を繰り返した後、23歳で盈進高等学校を卒業。

 代表作に『のぼるはがんばる』、『くんぺい魔法ばなし』や『おはようどうわ』のシリーズがあります。将棋観戦記者の東公平は兄であり、フリージャーナリストの東晋平は甥にあたります。また、英子夫人は作家でミュージシャンの辻仁成の母と従姉妹にあたります。娘・東菜奈も同じく絵本作家。肺炎のために亡くなったのは昭和61年12月3日。46歳。