歴史民俗資料館 |
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歴史民俗資料館縄文時代の石器や、東山道・中山道の宿場の歴史など、道の文化史に関する資料と、明治以後の別荘地としての発展を紹介する資料、高冷地のくらしを支えた生活道具などの資料を保存・公開している施設です。特に『道』というテーマに絞って、軽井沢という土地の解説がしてあります。 江戸時代、軽井沢は中山道の一宿として開かれました。この中山道は、意外にも多くの人々に利用されていますが、その理由は、東海道が雨などで何日も川止めになるのに対し、中山道には、そういう可能性が少なかったからです。台風シーズンに「川止め」が多い東海道に代わって中山道が活躍したわけです。また、東海道に次いで参勤交代の大名行列の多いのも、中山道でした。「お道具は尾張様、行列は加賀様」というような言葉も伝わっており、百万石の行列は、軽井沢から追分まで続いたといわれます。 〒389-0111 北佐久郡軽井沢町大字長倉2112-101 TEL・FAX 0267-42-6334 |
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