エルツおもちゃ博物館

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エルツおもちゃ博物館

旧東ドイツ・エルツ山地の伝統的木工工芸おもちゃを紹介する博物館。「くるみ割り人形」の故郷でも知られています。マイスターが作る巧みの技は芸術性とデザイン性に優れ、世界中で評価されています。

その 「くるみ割り人形」「クリスマスピラミッド」「パイプ人形」などのエルツ山地の手工芸品が展示されています。木ならではのぬくもりや素朴さ、色使いなどが体感できます。季節ごとの企画展では、おもちゃの歴史も掘り下げて紹介。「軽井沢絵本の森美術館」との2館共通割引券も用意。

ドイツとチェコとの国境を成しているエルツ地方は、1168年西部での銀の発見に続き、14世紀に中・東部でのすずの発見により、鉱物採掘の中心地として発達してきました。しかしその繁栄も世界経済の流れの中で17世紀には衰退に追いやられます。やがて坑夫たちは他の仕事で生計を立てなくてはならなくなります。そこで考え出されたのが、森に豊富にある木を利用しての手工業だったのです。こうして生み出された木のおもちゃたちは様々なモチーフでデザインされ、エルツ地方の代表的な工芸品になりました。



エルツおもちゃ博物館・軽井沢では、旧東ドイツ・エルツ地方に伝わる木工おもちゃを蒐集・展示しています。300年以上の歴史を持つおもちゃは、職人たちによって生み出され、伝統工芸として高い評価を得ています。ドイツの森で生まれた文化を、西欧の香りあふれるここ軽井沢でご紹介します。

開館時間   午前9時30分〜午後5時
閉館日   毎週火曜日
大人600円
中高生400円
小学生300円  
未就学児:無料

〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町塩沢193-3
電話  0267-48-2009
Fax   0267-48-2077

http://www.museen.org/erz/