軽井沢オリンピック記念館 |
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軽井沢オリンピック記念館軽井沢町は、1964年の東京オリンピックでは「総合馬術競技」の会場になっており、1998年の長野オリンピック冬季大会では「カーリング競技」の会場となり、夏冬通じて2回のオリンピック会場となっています。これは世界で初めてのことでした。これを記念し、こうしたオリンピックの変遷を写真とパネルと映像で紹介する「軽井沢オリンピック記念館」が、カーリングをテーマに作られることになったのですが、このカーリングは、1998年の長野オリンピックから正式種目となった競技でした。 そして「軽井沢オリンピック記念館」が実現しましたが、これはカ−リング競技がオリンピックで初めて正式競技となった事と合わせて世界のカ−リング界にとって歴史的な事件でもありました。資料の収集は、軽井沢町の要請によりオリンピック開始前からスタ−トさせ、オリンピック期間中は勤労者体育館で収集資料を展示し、それが大好評となり、「Times」にも掲載されました。 さて、この記念館ですが、カ−リングについてのルールや、オリンピックでの試合展開の解説などが細かく説明してくれています。そして、誰でもカ−リングの魅力を理解できるような構成になっています。その内容を知ると、カ−リングは、スポーツというより、高度な頭脳ゲームであることがよくわかりました。一度やると、やみつきになるかもしれません。 カーリングを一度でもやったことがある人は、みんなカーリングに夢中になってしまうと言います。頭脳的で理論的なゲームなんだそうです。そして熱くなり、メンバーが一体となり盛り上がるのだそうです。ただし、カーリングができる場所は、あまりありません。けれど軽井沢のオリンピック記念館の隣にあるスカップ軽井沢だとカーリングが楽しめます。料金は、入場料が200円、レーン占有料金が2000円。それだけで2時間も遊べます。指導員もいますので、基本的なことを教えてもらい、それからゲームを始めるといいと思います。ただしゲームをするには、1チーム4人で対戦相手が必要なので、8人以上必要です。8人の参加者がいましたら北軽井沢ブルーベリーYGHでも、カーリングツアーを出します。 |
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