遠近宮

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遠近宮


軽井沢町長倉4751

 遠近宮は『伊勢物語』の主人公として登場する在原業平が、

「むかしをとこ有りけり。京にや住み憂かりけん、あづまの方に行きて住み所もとめむとて、ともとする人ひとりふたりして行きけり。
   信濃の国、浅間の嶽にけぶりの立つを見て 
   信濃なる浅間の嶽に 立つけふり
       をちこち人の 見やはとがめぬ」

と詠んだ和歌から、明和8年(1771)に建立した借宿村の神社に「遠近宮」と名付けたという言い伝えが残っています。この神社は国道18号線の借宿東信号から南に入り、突き当たりを右折すると右手に鎮座しています。借宿は古くは「遠近の里」と呼ばれました。

 境内には山岳信仰の盛んだった証のように、御嶽山神社、三笠山大神、八海山大神の石碑がありました。又、遠近宮社叢は町指定天然記念物(樹木)となっており、特にシナノキが多いのが特徴だそうです。棟札によると享保年間に社殿、鳥居が整備されています。