枡形の茶屋つがるや

北部地区 西上州 軽井沢地区 西部地区 その他
北軽井沢 浅間・嬬恋 碓井・横川 旧軽井沢 軽井沢駅 南軽井沢 中軽井沢 信濃追分 万座・白根 草津・吾妻
 信濃追分の観光ガイド
■信濃追分の観光
  遠近宮
  中山道69次資料館
  わかされの碑
  追分一里塚
  追分宿
  追分コロニー
  堀辰雄文学記念館
  追分宿郷土館
  浅間神社
  泉洞寺
  ホームズ像
  枡形の茶屋つがるや
  鐵音茶房
  橙(とう)
  そば処源水
  カレー&パスタ花
  盛盛亭(モリモリ亭)
  ごんざ
  かしわや
  追分蕎麦・生成・ささくら
  ドルチェ -Dolce-
  和珈琲

■御代田の観光
■小諸市の観光
■東御市の観光
■佐久の観光(岩村田地区)
■佐久の観光(臼田地区)
■佐久の観光(浅科地区)
■佐久の観光(望月地区)
サイトマップ(総合)
サイトマップ(信濃追分)
リンク
トップページへ戻る

枡形の茶屋つがるや

 宿場の西端部(京口)には桝形といって宿内の防衛のため見通しがきかないよう、道を鍵の手に曲げ石垣状の土手で囲ったものがありました。この桝形にあった茶屋のことです。現在追分の西入□に残されている「つがる屋」という屋号をもつ茶屋の建物が残っています。

 道路を直角に2度曲げて造る枡形は、攻めてくる敵の勢いをにぶらせる目的があった。城下町や宿場にはこうした形態の道路がよく見られる。国道が通り、枡形は形もなくなってしまい、茶屋の看板でそれを想像するのみです。枡形つがるやの建物は、中が一部土間になっていて、中山道を旅する人々はこの土間に草鞋をぬぎ1時の憩いの場とした。出桁造りの旅籠屋とよく似た建物である。