小諸高原美術館・白鳥映雪館 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
小諸高原美術館・白鳥映雪館小諸出身の日本画家・白鳥映雪の代表作や小諸義塾にまつわる水彩画家の作品など、小諸にゆかりのある作家の作品を展示してあります。郷土の美術家の作品のほか小諸義塾で美術教師をしていた三宅克己や丸山晩霞の作品も展示。白鳥映雪館は小諸出身の画伯の作品に加え、恩師伊藤深水の作品も展示されています。 長野県小諸市菱平2805-1 電話番号 0267-26-2070 休み 月曜、祝日の翌日、展示替え期間(月曜が祝日の場合は開館) 時間 9:00〜17:00 入館料 大人500円、小・中学生250円 白鳥映雪画伯日本画壇において、繊細な美を探求しつづける画伯は、「美人画」で一世を風靡した師 伊東深水の流れを汲み、数多くの秀作を発表してきました。白鳥映雪館は、画伯の作品を常設展示しており、随時作品の展示替えを行っています。1912年 0歳 現小諸市滝原に生まれる。本名は久寿男。幼少にして両親を亡くす。 1919年 7歳 大里小学校入学。 1932年 20歳 家族の反対を押し切って上京し、伊東深水の門に入る。困難な生活苦を経ながら、画業に専念。 1933年 21歳 東京蒲田の平田歯科の助手となる。 1938年 26歳 大森の池田歯科に移り、夜間川端画学校に学ぶ。 1943年 31歳 第6回文展に「生家」が初入選する。 1950年 38年 日展で「立秋」が特選となる。 1957年 45歳 日展で「ボンゴ」が二回目の特選となる。 1965年 53歳 日展会員となる。 1980年 68歳 長女美映子死去。 1982年 70歳 日展評議員となる。 1986年 74歳 日展で「寂照」が内閣総理大臣賞受賞。 1989年 77歳 長野冬季オリンピック招致にあたり、サマランチ会長に画伯の「舞妓」が長野市長より贈呈。 1995年 83歳 日展参事となる。勲四等旭日小授賞を受賞。市立小諸高原美術館・白鳥映雪館設立につき作品を195点寄贈。 1997年 85歳 日本芸術院会員に推挙される。 1998年 86歳 小諸名誉市民に推挙される。 2003年 91歳 勲三等瑞宝章受賞 2007年 95歳 逝去 |
|||||||||||||||||||||||||||||||