天来記念館

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天来記念館


 天来記念館は、博物館法の登録による日本初の書道専門美術館として、昭和50年6月に開館しました。白壁と鉄平石で装った重厚な土蔵風の造りで、書道の殿堂にふさわしい芸術的情緒を漂わせています。比田井天来(ひだいてんらい)は、漢学や哲学を学び、古典を基本に書法を追究して生涯を書の研究に捧げました。また、現代書道界の先駆けをなしたことで、現代書道の父といわれています。

収蔵品
 天来記念館には、屏風・条幅(*1じょうふく)・扁額(*2へんがく)などの、天来揮(*3き)ごうのよりすぐりの代表作品や書稿・教本・雑誌・筆・硯(すずり)・落款(らっかん)・拓本などを展示しています。
 中でも、病をおして揮(き)ごうした67歳の絶筆は「鶴・亀」のおめでたい表現を盛り込んだ心穏やかな作品です。そのほかにも、仮名の第一人者である妻小琴(しょうきん)の作品や、天来・小琴門流書家で、現代書道を築き上げてきた金子鴎亭(おうてい)・手島右卿(ゆうけい)・桑原翠邦(すいほう)・比田井南谷(なんごく)など各会派の巨匠を中心とした多数の作品を展示しています。

開館時間: 午前9時〜午後5時
休館日: 毎週 月曜日(祝日の場合は翌日)
祝日の翌日、年末年始(12/29〜1/3)
観覧料: 一般300円/高専大学生250円/小中学生150円

(20名以上の団体割引及び望月歴史民俗資料館との共通券あり)

問合せ先: 0267-53-4158