武具脱池 |
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武具脱池源頼朝に追われた木曽義仲の残党が武具を脱ぎすてたという伝説の池。木製の遊歩道がありワタスゲやモウセンゴケなどの高山植物が群生しています。場所は、殺生が原のすぐそばにあります。湿原に自生するコケ類など観察できます。殺生河原は、殺生・草津自然遊歩道の出発点として、5〜6月頃はイワカガミやマイヅルソウが、6〜7月頃はハクサンシャクナゲが咲き、ハイカーの目を楽しませます。 月面のクレーターのような無数の噴気孔から噴出するのは有毒の硫黄化水素ガスで、近付くと強烈な硫黄臭が鼻をつきます。近くの道路には駐車禁止と表示されるほど有毒ガスが充満する危険地帯でしたが、現在はガス測定器が設置され、立ち入り禁止区域にはロープが張られてあります。 |
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