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小浅間山国道146号沿いの峰の茶屋に車を置いて出発です。無料の駐車スペースも、トイレも、バス停もある、という便利な場所にあります。東大の地震研究所の脇を通って、林の道に入って行きます。しばらくは、なだらかな道が続きますので、動物の足跡を見つけたり、群れでやってくる小鳥たちの声に耳を傾けながらゆきましょう。途中、道が右に大きくカーブし、林を抜けると、浅間山と小浅間山の中間に出ます。ここからは、岩だらけの小浅間山が見えるので、山頂めざして登ってゆきます。小浅間山への登りの途中、後ろを振り返ると、雪をかぶった浅間山の姿が間近に望めます。浅間山を望める山はたくさんありますが、浅間山の迫力を一番間近に感じられる山が小浅間山なのです。 小浅間山山頂からは、軽井沢や、浅間牧場、二度上峠などの展望が開けます。軽井沢、北軽井沢は木よりも高い建物を作ってはいけないことになっているので、人工物もほとんど見えません。国道からたった1時間しか歩いていないのに、この雄大な景色に出会えるのです。道も分かりやすく、コースタイムも、往復約2時間と、短いので、スノーシュー初心者の方にもおすすめのコースです。 |
浅い雪のラッセルスノーシューを着ければ足首くらいまでしかもぐらない程度の時は普通に歩いてさしつかえありません。スノーシューでスノーシューを踏んづけてしまうからガニ股で歩幅を大きくなどという心配は一般的には必要ありません。しかし、雪が深くなって膝ぐらいまでのラッセルになると、普通の歩き方をしようと思っても、もぐっている足はすんなり前には出せません。そこでいったん足を後ろ寄りに引き抜いて、それから大きく外側に振り出して弧を描きつつ前に踏み込むわけで、これが結果的に「大股でガニ股」になるわけです。 大股、つまり歩幅が大きくなるということは、普通の山歩きでは疲れやすいということで勧められませんが、深雪相手のラッセルでは、結果的に歩数を減らせる大股歩きがかえって疲労を軽減させることにつながります。 |
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