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白根山ハイキングコースは雪の下に隠れ、あたり一面雪原と化します。観光客の姿もありません。でも、こんな時期だからこその楽しみがあります。深さ1メートルの雪の上を、普通のハイキングと同じ手軽さで歩く、いや、もっと自由に歩き回る、それを可能にしてくれるのがスノーシューです。普段は笹が生い茂って歩けないところも、この時期はスノーシューにとって絶好のフィールドになります。あれほど多かったハイカーの姿も見えず、広いフィールドを誰にもじゃまされず、自在に歩けます。 また、本白根山周辺は整備されたハイキングコースが豊富にあり、雪のない季節は、リンドウ・コマクサ・シャクナゲなどの高山植物との出会いがハイカーの目を楽しませてくれます。 ただし、スノーシューイングのコースとしては、天候と相談したいコースです。樹林帯が無いために、風が強いと目もあてられないくらいの難所になることがありますから注意してください。 |
雪崩の恐怖4一般的には斜面は極力横切らず、できるだけ直線的に登ることが望ましいです。斜面を横切ることによって、微妙にくっつき支えあっている雪粒どおしを上下に分断し、積雪内部の弱層を刺激し壊してしまうことになるため、雪が斜面にとどまろうとしている支持力をなくしてしまうからです。どうしてもトラバースをしなければならないような場合は、登山者自身が与える刺激衝撃度を少しでも小さくするために、狭い範囲内に大きな重量を加えないことが大切です。大人数の重量も雪崩を誘発パーティーを組んでラッセルする場合など、どうしても2番手以下が先頭者にピッタリ付き添って数珠つなぎになって登る形になりやすいのですが、各人の間隔をしっかり開けて登るべきです。 |
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