軽井沢高原スノーシューガイド
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1.小浅間山方面
2.鼻曲山方面
3.浅間牧場方面
4.浅間園・溶岩樹型方面
5.鹿沢湯ノ丸方面
6.バラギ・万座白根方面
7.草津方面
8.その他

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3.浅間牧場方面

 浅間牧場を中心とする天丸山・白糸の滝・小浅間山にいたるエリアは、なだらかな丘が続き、すばらしい展望と、いろいろな変化をみせる豊かな植生が魅力です。

 旧草津道は、往年の道筋も消えかかっていて、それだけに自然も豊で、ちょっとした藪こぎ気分を味わえます。信濃路自然歩道は、すばらしい森林の中を歩くコースで、遊歩道も整備されてて歩きやすいのが特徴です。小浅間山は、ちょっとしたハイキング。雄大な浅間高原の展望を楽しめます。天丸山は、浅間牧場の中にあり、360度の緑の地平線を眺めることが出来、まるで北海道を思わせる風景に圧倒されます。また、草軽鉄道廃線道歩きの魅力も捨てがたいものがあり、幻の草軽鉄道を堪能する人も増えつつあります。

 この魅力ある浅間牧場エリアを皆さんに堪能していただくために、いろいろなプログラムを御用意していますので、各種のプログラムを体験してみるのも良いでしょう。

コラム−浅間牧場

 1873年(明治6)北白川宮の開いた牧場の跡で緩やかな起伏をもった牧場で、浅間山周辺の農家の牛馬を5月から10月まで農家の委託を受けて放牧しています。景色もよく、とくに6月のレンゲツツジの花盛りにはにぎわいます。解放区の丘は藤山一郎の歌『丘を越えて』のモデルにもなりその歌の歌碑もある。
 観光客の多くは、茶屋からちょっと歩
いただけで引き返してしまいますが、浅間牧場からみる浅間高原ほど雄大な姿はないので。時間があれば天丸山までハイキングした方がいい。最低でも「丘を越えて」の記念碑のあるところまで行きたい。


〒377-1524 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1506-12
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