浅間牧場

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軽井沢・浅間牧場

浅間牧場

浅間山の麓、標高1300mの浅間高原・北軽井沢に位置する浅間牧場は、800 haという広大な敷地面積の群馬県営の牧場です。「浅間家畜育成牧場」が正式名称。県内の酪農家から乳牛を預かり、放牧、育成しています。現在は、牧場800haのうち18haが一般に開放され、駐車場、清潔なトイレ棟、売店、散策路、あずまや等が整備され、憩いの場としてにぎわっています。


浅間牧場の歴史

 1873年(明治6)北白川宮の開いた牧場の跡で緩やかな起伏をもった牧場で、浅間山周辺の農家の牛馬を5月から10月まで農家の委託を受けて放牧しています。景色もよく、とくに6月のレンゲツツジの花盛りにはにぎわいます。解放区の丘は藤山一郎の歌『丘を越えて』のモデルにもなりその歌の歌碑もあります。 観光客の多くは、茶屋からちょっと歩いただけで引き返してしまいますが、浅間牧場からみる浅間高原ほど雄大な姿はありませんので。時間があれば天丸山までハイキングした方がいいです。最低でも「丘を越えて」の記念碑のあるところまで行きたいです。


浅間牧場の沿革

明治16年 北白川宮能久親王により馬の放牧場として開設
昭和6年 群馬県畜産連合会が経営者となる
当時の馬産振興により放牧頭数が1000頭を超えた年もあった
後に、馬匹組合連合会と改革
昭和23年 馬匹組合連合会が解散
群馬県に財産債務と牧野経営権が移管、土地は国が買収
昭和26年 土地を群馬県に受渡し
昭和27年 群馬県営牧野「浅間家畜育成牧場」が開設
昭和40年 年間を通しての受託放牧開始(それ以前は夏期のみ)
昭和51年 乳用種雄牛の後代検定事業を実施(〜平成5年まで)
平成6年 夏季放牧牛への人工授精を開始
平成8年 受精卵移植試験実施(4年間)
平成12年 受託牛への受精卵移植を開始

浅間牧場の草花

 牧場内には様々な草花があり、夏から秋にかけてエンジ色をしたワレモコウが事務所向かいの丘や牧道沿いにたくさん咲き、秋から冬には、鮮やかで小さな赤い実を山吹色をした額がそっと覆っているツルウメモドキが場内の木々に巻き付いて、とても綺麗な風景を作っています。また、秋の天丸山山頂は、秋の訪れを告げるマツムシソウとススキでいっぱいになり、そこから見える黄色く紅葉した唐松林もまた風情を感じさせてくれます。

浅間牧場に生息する野生動物とその被害

 浅間牧場では様々な野生動物が目撃されます。一番多いのはイノシシで、クマの目撃も多く、一般の方は遊歩道通行禁止となりました。他には、キツネ、シカ、ウサギ、ヤマネ、タヌキ、サルが見られ、中には人を怖がらずに近づいてくる動物もいます。

 

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