アララギ園 |
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アララギ園アララギ園とは、シャクナゲをはじめ、様々な木や野草を育てている造園会社です。アララギ園の先にある、嬬恋村シャクナゲ園のシャクナゲは、アララギ園の社長、坂井さんの寄付によるものです。アララギ園なくして、シャクナゲ園はなかったと言えます。お父さんが経営していたアララギ園を、坂井さんが引き継いだのは、昭和48年のことでした。当時は、名前の通り、アララギ(イチイ)を中心に育て、販売していました。「今後はなにか、新しい植物を育てたい」 と思いながら山を歩いていた坂井さんは、大輪の花をつけた美しいシャクナゲに目を奪われます。 坂井さんは決心しました。 「種からシャクナゲを育てよう」 商売も軌道に載った数年前、坂井さんの所に、村の観光商工課の人がやってきました。アララギ園の上に村の持っている土地があるので、そこをシャクナゲを植えて、観光客の人達に見てもらえないだろうか? という相談でした。 もともと、山からもらったシャクナゲの種が、アララギ園のシャクナゲになったのです。それならば、シャクナゲは寄付しましょうということで、坂井さんはこころよく決断しました。末端価格で10〜30万円以上もするシャクナゲの木を、惜しげもなく、何万本も寄付してしまったのです。この事実に、嬬恋村村民は驚きました。特に坂井さんがシャクナゲの栽培に、とても苦労したことを知っている人たちは、驚愕しました。そして、驚いた役場の人も、観光関係者の人も、続々とシャクナゲ園に集まり、植樹の手伝いに行きました。嬬恋村におけるプロジェクトXがはじまったのです。村中の人間たちが、シャクナゲ園にボランティアに集まり、カラマツ林でしかなかった村有地を伐採し、シャクナゲの植樹をスタートさせたからです。 もちろんアララギ園の坂井さんも、ボランティアで従業員を引き連れ、植樹や造園を手伝いました。1円にもならないのに、自分の会社の人間と機械を使い、除草剤まで無料提供してまで植樹を手伝いました。坂井さんは、シャクナゲを寄付するだけでなく、造園まで手伝ったのですが、ここまでのお人好しには、さすがの村民もあきれかえりました。坂井さんが金額に換算したら、いくら村に寄付したか、見当もつきませんが、古今東西、こういう事を聞いたことは他にありません。 ★アララギ園有限会社 代表取締役 坂井 敬一 〒377−1613 群馬県吾妻郡嬬恋村大笹2148−19 電話・FAX 0279−96−0119 |
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